「超高速!参勤交代」を見る。

どうも! 今回は江戸から自分の領地を行き来する参勤交代がテーマとなっているコメディ映画「超高速!参勤交代」を見ていきたいと思います~

 

主な人物

  • 内藤 まさあつ(湯長谷藩主)・・・佐々木 蔵之介
  • お咲(女郎の女)・・・深田恭子
  • 雲隠 段蔵(忍び)・・・伊原 剛士
  • 松平 信祝(老中)・・・陣内 孝則
  • 家臣達

簡単なあらすじ

少し前に参勤から帰ったばっかりの湯長谷藩福島県らしいです)。老中首座を狙っている松平信祝は金山についての報告に疑いをかけ、疑いを晴らすならば5日間以内に

再び参勤せよ!とのこと。今回の参勤により貧乏で人も足らない湯長谷藩は果たして

無事に参勤できるのか!?・・・って感じです。

 

人数が足りなくても知恵がある!

はい、ってことで内容なんですが、まあこれがめちゃ面白いんですよ。

             ~ネタバレ注意~

 

 

途中役所を通らなければならない箇所があるんですが、大名行列に見せるためにはあからさまに人数が足らないんですね。そこで中間といういわゆる日雇いみたいな人を雇うのですが、当初の予定の半分の20ほどしか集まらず、、、。ここで家臣のうちの一人、

相馬が知恵を出し、通った人が裏道から引き返しまた列の後ろにつくといった、予想をの斜め上に来たので笑ってしまいましたね。

 

他にも相馬さんの知恵が役に立つシーンはあるのでぜひ自分で見てみてください

 

佐々木 蔵ノ介の演技がすごい

僕がこの映画で一番引き込まれたのはここですかねえ。普段の時や、仲間たちと会話しているシーンでは田舎侍さながらの訛りやちょっと気の抜けたトーンで会話しているのですが、敵と遭遇した時や重要な場面ではキリっと顔が変わり、低めのトーンで威圧的な態度になるのはすげえなあってなりましたね。

ワンピースのルフィとか想像してもらえるとわかりやすいんじゃないでしょうか?

 

面白かったとこ

途中で先ほど紹介した家臣の一人が夜に井戸へ落ちてしまい、そのすぐ後仲間たちは夜襲にあい相馬と仲間たちは散りじりになってしまうのですが、その後仲間がつり橋を渡っている最中に反対側から汚らしい姿で怨霊だと思われるシーンでは爆笑しました。

 

 

まとめ

参勤交代を面白おかしくした映画で、ストーリーもすんなり入ってきました。

僕は結構この時代あたりは好きですが、別にそうでない人も全然楽しめると思います!

ぜひ見てみてください